Q:リストとは何ですか?
A:リストは、選択した特定のトピックやアイデアに関するタイトルを集めたものです。たとえば、「最高のイタリア料理の本」、「娘のお気に入りの本ベスト10」、「人生を変えた映画」などのリストを作成できます。すぐれたリストは、トピックの案内役になります。検索すれば済むような、著者のタイトルを並べただけのリストは避けましょう。借りたいタイトルをリストにするのもやめましょう。その役割は借りたいものシェルフが果たします。
Q:リストを作れるのはどういう人ですか?
A:図書館カードを持っている人なら誰でも、アカウントにログインしてリストを作成することができます。図書館スタッフである必要はありません。
Q:リストはどうやって作成しますか?
A:メニューで[リスト]をクリックして [マイリスト]ページに移動し、[新しいリストの追加]ボタンをクリックします。リストを作成すると、そこにタイトルを追加できるようになります。
Q:他の利用者も私のリストを見ることができますか?
A:はい。リストを作成する楽しみの一つは、知識を他の人と共有することにあります。リスト作成時には、リストの表示対象を選択できます。既定では、全員に表示されるようになっています。これはリストの公開時に変更できます。
Q:リストの資料の順番は変更できますか?
A:はい。リストに追加するタイトルは、その都度リストの一番上に表示されます。資料は、ドラッグ&ドロップで並び替えることができます。項目を移動するには、項目の横にある上下の矢印を使用して、位置を1つずつ上下に動かします。ドラッグアンドドロップで項目を上下に移動することもできます。
Q:リストに載せられるタイトルの数は?
A:最大100件です。ただし、効率を考えると、自分専用の場合以外は12件程度が適当です。
Q:制限があるのはなぜですか?
A:リストは、他の図書館利用者に役立ててもらえるよう、特定テーマの必須タイトルに焦点を絞ることを目的としています。長すぎるリストは参考になりません。たとえば、スティーブン・キングのすべての本を載せたリストは、検索結果を見るのと変わりません。しかし、スティーブン・キングの本をすべて読んだ上で考えたベスト10のリストは、キング初心者には貴重なものになるでしょう。
Q:リストの中に本と映画を混ぜることはできますか?
A:はい。リストには、あらゆる組み合わせでタイトルや形式を含めることができます。リストにウェブサイトを加えることもできます。
Q:なぜリストにウェブページを加えるのですか?
A:ウェブサイトへのリンクを追加すると、リストのタイトルを補足できます。たとえば、新しく移住してきた人の参考になる本のリストを作成するとします。そこに行政のサービスや形態、法律上のアドバイス、地域ベースの組織などを新規移住者に説明するウェブサイトへのリンクを加えてもよいでしょう。ブッククラブ用に読書リストを作った場合に、読もうと思っている本のオンラインリソースやレビューへのリンクを追加することもできます。
Q:リストに注釈を付けるとはどういう意味ですか?
A:注釈は、リスト上の資料に添付する簡単なメモで、リストを表示するときにのみ確認できます。コメントとは異なり、タイトルの詳細ページには表示されません。注釈は、リストに加えたウェブページの表示に特に便利です。
Q:タイトルが3つのリストを公開できないのはなぜですか?
A:リストを公開するには、4タイトルが必要です。これにより、内容の濃い有効なリストが公開されるようになります。項目が4つ未満のリストも、公開するまで下書きとして保存されます。
Q:他の利用者のリストを見ることはできますか?
A:タイトルのコメントには必ず、コメントを書いたユーザーの名前が表示されています。名前をクリックすると、そのユーザーのシェルフにあるタイトルが表示されます。それらのシェルフの表示中にページ上部付近のリンクをクリックすると、そのユーザーのリストも見ることができます。新しいリストは、[最近のアクティビティ]ページにも表示されます。
Q:他のユーザーのリストにあるタイトルは、どうしたら保存できますか?
A:リスト上のタイトルの右にあるアイコンをクリックすると、借りたいものシェルフに保存できます。
Q:シェルフとリストの違いは何ですか?
A:シェルフは、読んだり観たり聴いたりしたタイトル(完了済)、現在借りているタイトル(利用中)、または今後借りようと思っているタイトル(借りたいもの)をすべて集めておく場所です。好きなだけ資料を追加し、そのすべてまたは一部を非公開にしたり、左サイドバーのカテゴリを使用してシェルフをフィルタリングすることができます。
リストは、特定トピックに関する資料に焦点を絞ります(例:「2017年お気に入りチックリット」)。リストにもウェブページへのリンクを含めることができます。リストは好きなだけ作成できますが、1つのリストに追加できる資料の数は、100件に制限されています。リストは、公開(他のユーザーが表示可能)することも、非公開にすることもできます。
Q:リストに載せた資料を図書館が廃棄するとどうなりますか?
A:図書館で所蔵しなくなっても、リストに加える資料はすべて、リストから削除するか、リストを削除するまで残ります。